たまにはマジメにメガネの話題
どーも、Hです。
ここ数年、クラシックブームが続いていました。いや、一時程ではないにしろ、まだまだ続いていると言えると思います。
形で言えば、代表的なのは、いわゆるボストン型やラウンド型。
セル巻きや彫金など伝統の技法を用いたフレームも数多く発表されたのがここ数年でした。
必然的にいわゆるコンビ系(プラスチック+金属)のフレームが多くリリースされ、お店にも数多く並んでいましたよね。
しかーし、2015
徐々にセル枠の逆襲が始まります!
…始まって欲しいという勝手な想いなので、あまり深く考えないでくださいねσ(^_^;)
というのも、10年程前の黒セルブームど真ん中世代の私としてはセル枠の復権を願ってやまないのです。
ただ、新たなセル枠ブーム(勝手にブームと言っちゃいます笑)は少し様子が違うようです。
かつてのセル枠ブームを牽引したのは、いかにも無骨で存在感のあるドッシリとした黒フレームでした。
もちろんそれはそれで今も好きなのですが…。
2015ブームはその頃に比べると、
薄い、軽い、小さい
いわゆるユニセックス感のあるフレームな気がします。
そして何より色が黒だけではないのです。
そんなわけで、相変わらず前置きが長いですが、本日はデミ柄フレームをいくつか紹介!
オールcelluloidですよ〜
ちなみにデミ柄のデミとは
「半分」や「部分的」という意味で、
眼鏡フレームにおいてのデミ柄とは主にブラウン系をベースにしたコンビ色=べっ甲柄がもっともベーシックなデミ柄と言えると思います。
黒とは違い、フレームの厚みや元の生地の使い方によって、色の濃淡や柄が微妙に変化するのも面白いですね。
友人同士で同じフレームを掛けても、それぞれ微妙に風合いが異なる…
そんな新たな楽しみ方もできるデミ柄フレーム。
ぜひこの冬、お気に入りの1本を探してみてください!
担当:H