仙台から東京に帰ってきたとたん蒸し風呂に迷い込んだような感覚に襲われました。
いつもの事ながら湿度が高いですが、お盆は秋雨前線が来ていたので40度近い猛暑というと一段落したかもしれません。
お盆直前にエレキギターを買い、お盆から練習を始めましたがまだまだ曲を弾くにはまだまだ先が長そうです。
湿度のせいなのかよく見ましたらギターのフレット(ネックの弦を押し付ける金属の部分)が曇っていました。
そう、ギターは錆びます。汗などが付着したままにしておいてはいけません。メガネと同じですね。
ギターに一番重要なのは練習でも情熱でもなくメンテナンスだ、という友人の言葉にあわててメンテナンス用品を買いに走りました。
指板の部分は専用の保護板をあてるかマスキングテープを張りフレットは乾いたままスチールウールで磨きます。
その後レモンオイルを塗って仕上げます。弦は月に一度張り替えます。
とにかく弾けるようになりたい一心のみでギターを買ってしまいましたが、メンテナンスが意外と大変でした。
ただ、工具などを使うのが好きなので苦ではありません。
弦にも様々な太さがあり音も違いがあるようなのでこれから色々試してみるのが楽しみです。
担当:O